後書き。のようなもの

双子漫画創作話について色々語りましたが、この辺で一旦終わりにしようと思います。
最後のシメに、この話を描こうと思った動機についてなど。



これについては過去の記事でも少し触れました。
そしてそもそもこのブログ開設した発端が、この漫画制作を途中放棄しないための制約がわりでもありました。(当時は2017年中には……とか書いてよった。とんでもなかったな;;)
ですが、そこの部分をもうちょっと掘り下げて語ります。

先に述べたとおり、もともと私はそんなに双子びいきの人間ではありませんでした。なんとなく好きなキャラクターのうちの二人…みたいな。
エンディングについてはそこそこ気になっている方だったので、誰か創作されているなら読みたいなー…くらいの気持ちはありました。

かつて私が手に入れたサガフロ同人誌で、ブルー編エンディングが扱われたものを3冊持っています。
サガフロ再熱にあたり、それらをもう一度読み返してみたのですが……

うち一つは、前編後編…とかに分かれているタイプで、途中までしか載っていないもの。
もう一つは、片方が生存しているパターンで、残された方がしょんぼり淋しそうな結末。
もう一つは、今回私が描いたお話と結果は同じなのですが、そこに至るまでの経緯が全く描かれていないもの。(つまりおいしいとこだけ描いちゃったタイプ…?)

未完なのは仕方ない。今から作者さんに問い合わせるにはあまりにも時間が経ちすぎているのでちょっとなぁ…というわけでそれは納得。
片方しか生きていないのは……まあそれも現実として受け止めるしかないんだろうけれど、やっぱ残された方がかわいそうで切ない。
で、私が望むエンドを描いてくださってた本は……せっかくいい終わり方なのになんで肝心な部分が描かれてないんだよー!?ってなっちゃって。

いずれも自分にとってはもやもやする内容でした。
しかし今はネット発信が進んだ時代。探す気があれば私が満足できるような作品をすぐ見つけられるかもしれない…と、一旦は思いました。
が、そこではたと気付いたんです。「人に求めてばかりいないで、自分で描いたらどうなんだ」と。

そう考え始めたら、「私ならあのシーンをああしたい、こうしたい…」という希望が次々と溢れてきて。
めでたく一つのお話がまとまったわけです。
ただ、それを形にするのは………とってもとっても大変でしたがね…。

うん。でも、作中で自分がやりたかったことはほぼ入れることができたし、まさしく自分が望むままの仕上がりになったので、結果としては満足しています。
これを人様が読まれた場合はどういう印象になるのか……というのはまた、別問題なわけですが。
今のところ賛同の感想ばかりいただけて嬉しい限りです。やっぱり描いて良かったな、と。

悪い印象を持たれてもいいんです。そして、「違う!私だったらここはこうするんじゃい!」とその方なりの作品を作る人が増えたらなー…と、密かに願っています。
そういう作品があればぜひ読んでみたい…!
私が描いた双子は仲良しこよしですけど、逆にすっごい険悪なのもアリだと思うんです。
ネットでちらっと見かけたところ、ブルーはとんでもなく極悪人だと言い張る人や、ルージュを恐ろしく腹黒キャラに仕立てている人もいたりして、そういうのも実は興味があったりします。
公式が程よく曖昧な分、各自好きなように取れるところが、サガ作品の良い所だと思います。

二次創作をとおしてブルーとルージュに深く関わったことで、2人のことがより大好きになりました。
そしてこの2人を支える役になってくれた他のキャラクターたちも大好きです。
サガフロは多方面から愛しているので、これからも色んな形で描いていきたいですね。
私は良い作品に出会った………。

長々とお読みいただきありがとうございました。
また次のお話もよろしくお願いいたします。


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